2018年07月16日
平成30年 施餓鬼会法要
節と語り、そして三味線との掛け合いが堂内に響きました。
7月16日11時から施餓鬼会法要が営まれました。
日中の最高気温が35度に達する中、多くの参列者と共に、一心に各家先祖代々の霊位、有縁無縁の諸精霊に供養の誠を捧げました。
法華経に曰く「飢えたる国より来たりて忽ちに大王の供えに遇うが如く」(飢え、渇きの世界からやってきて、王様の食事の席に招待されるように)供養の誠は必ず皆様の心の中の亡き人に届いたことでしょう。
法要の後は、浪曲師の東家一太郎師匠により浪曲が披露されました。
堂内には、参列者の掛け声や拍手、笑い声が響き、懐かしく楽しかったとの声を頂きました。また来年もご出演頂けるとのことですので、どうぞ楽しみにしていて下さい。
参列の皆様、大変お疲れ様でした。
浪曲師 東家一太郎師匠ホームページ
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