水清まば月を浮かべ 木を植ゆれば鳥を棲ましむ

年間行事

新年祝祷会

毎年1月3日午前11時より、新年を祝して法会を営み、皆様の一年間の家内安全や身体健全などを祈願致します。法要の後は、お餅つきを行い、つきたてのお餅や甘酒、豚汁などを頂きます。
 
 
 
 

春季彼岸会

毎年3月21日頃春分の日午前11時より、春のお彼岸法要を営みます。国民の祝日であるこの日は「自然をたたえ、生物を慈しむ日」と定められています。お彼岸は、亡き人をご縁として、倶に仏道精進に励む大切にな日です。彼岸とは、かなたの岸の意味で、この世の中で煩い迷う人の心の不安定を、波立つ川や 海にたとえ、その向こう岸の世界を言います。彼岸では何にも煩うことがなく、平安で静寂そのものです。その安らぎを願って、修行に励むのがお彼岸の行事です。
 
 
 
 
 

施餓鬼会

毎年7月の第3月曜日(海の日)午前11時より行います。
施餓鬼は、読んで字の通り、餓鬼道にあって苦しむ一切の衆生に食べ物を施して供養する法会です。お施餓鬼は、知らず知らずに貪りを生じている我が身を反省し、仏心に立ち帰ることを願って供養する勤めでもあります。法要後は、平成30年より東家一太郎師匠により浪曲が披露されます。

 
 
 

 

秋季彼岸会

 毎年9月23日頃秋分の日午前11時より、秋のお彼岸法要を営みます。国民の祝日であるこの日は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日」と定められています。お彼岸は、亡き人をご縁として、倶に仏道精進に励む大切にな日です。どうぞご家族でご参拝ください。
 
 
 
 

御会式

 御会式とは日蓮聖人がお亡くなりになられた日に営む法要です。「報恩講」「御命講」とも言います。松尾芭蕉の句に「御命講や油のような酒五升」とあり、元禄の頃には江戸を代表するような盛大な行事になっていたことが伺い知れます。当山では法要の後、毎年落語家の立川小談志師匠により落語が披露されます。どうぞご家族でご参拝ください。
 
 
 
 

お寺ヨガ

 平均月1回のペースで、当山の本堂を会場にヨガ教室を開いています。参加者の年齢や体調、季節に応じたヨガを教えてくれます。 夏のヨガでは、ヨガの後に流しそうめんやバーベキューなども行います。どうぞどなたでもお気軽にお越し下さい。